香川小学校の1年生、2年生に向けて「言葉がわからない体験授業」をさせていただきました。
茅ヶ崎は外国人の児童生徒がそれほど多くはいません。
でも、います。
日本語だけのクラスに1人、言葉がわからずにいるってどんなに大変でしょう。
クラスメイトや先生が「わからないこと」を体験することで、接し方が変わるはず。
出張授業では…
・外国語でクイズをしてみよう
・外国語の文字を書いてみよう
・外国語で勉強してみよう
を行いました。
言葉がわからないって、「いやだ」「何を言っているかわからないと、つまらない」「時間が長く感じる」「むずかしい」「やる気がなくなる」
だけど「外国の言葉おもしろい!」「わかると嬉しい!」
ネガティブな気持ち、ポジティブな気持ち、両極端の気持ちを体験した子供たち。
外国からの転校生への接し方を一生懸命考えてくれました。
出身に関係なくすべての子が、少しでも安心できる子ども時代を日本で過ごしてほしいです。